ンデゲオチェロとはスワヒリ語で「鳥のように自由」という意味らしい
10/10(水)。元体育の日。ミシェル・ンデゲオチェロがニーナ・シモンの曲をカバーしたトリビュート盤が楽屋に届く。久しぶりに買う新譜。発売当日に楽屋でかけられるということに、ひとりで少し感慨にひたる。ニーナ・シモンの曲がまったくミシェル風にアレンジされている。「To Be Young, Gifted And Black」で、ミシェルの歌声がこんなにかっこよかったのかと改めて思う。ニーナ・シモンを歌うにふさわしい、ソウルフルな歌声。地元の有志が共同出資して、おもしろそうなバーのようなクラブのようなお店が先週開店したとのこと。国道7号線沿いにあり、大きなスピーカを設置して、大音量で音楽が聴けるらしい。まだ週末のみの営業のようだが、遅くまでやっているというのでそのうち行ってみたい。そこでロックのイベントをしないかとモキチさんに誘われ、レコード係魂がむくむくとふくらむ。3人くらいでDJを担当して、それぞれ持ち寄ったレコードをかけるという、じつに興味深いお話。ターンテーブル2つを使って、次から次へと自分の選んだ曲をかける。ターンテーブルが2つあれば、レコードの途中の曲でも事前に頭出しをしておいて、となりのターンテーブルの曲が終わったらすぐにかけることができる。まさにDJのようだ。ぜひやってみたい。
【本日の数枚】
pour une âme souveraine/Meshell Ndegeocello
Black Feeling!/Johnny Hammond Smith
My Arm Is True/Elvis Costello
Strange Days/The Doors
Eric Dolphy At The Five Spot Vol.1
Killing Me Softly/Roberta Flack
僕は天使ぢゃないよ/あがた森魚
0コメント