イッセー尾形ひとり芝居
5/27(日)。昼、イッセー尾形の新潟公演を観に行く。あいかわらず細やかで絶妙な演技に引き込まれる。福岡出身というイッセー氏の博多弁はとても聞き心地がいい。今回も強烈に個性的な7人になりきった、濃厚な1時間45分だった。終演後、有志で駅前「天下一」。煮込みが相変わらずうまい。十全ナスのつけものも傑作。わたしは一足先に村上にもどり、楽屋を開く。静かな日曜の夜だったが、それでも常連さんが立ち寄ってくれてありがたいことだった。【本日の七変化】(1)孫の結婚式に出たあとすぐに兄弟のお通夜に出る老人(2)電車に揺られながら同僚と社内の人間関係を語らうとっぽいサラリーマン(3)車屋のショールームに勤める風邪気味でやる気のない女子店員(4)喜怒哀楽のはげしい接客をする水族館の受付おばさん(5)出張で東京に出てきて博多弁でしゃべりまくるサラリーマン(6)5年前の占いで北北西に行けと言われて一人旅に出たみつ子(7)「牛と馬」「皿と英会話」などの歌をギターで弾き語るミュージシャン
0コメント