忌野清志郎四回忌

5/2(木)。お客さんが来てくれて胸をなで下ろす。キノコホテルをかけていると、お客さんのひとりが「これは何ですか」とジャケットを見に来た。かけているレコードに反応してもらうのはとてもうれしい。その人が気に入るのではないかと、次に渚ようこをかけたら、反応はなかった。忌野清志郎がなくなって、はや4年。4年前のこの日、モキチさんが清志郎のレコードをたくさんかかえて楽屋にやってきて、清志郎がなくなったことを知った。そしてモキチさんと夜明け近くまで、RCサクセションやタイマーズなどの盤を聴いた。それから清志郎の音楽にはまることもなかったわたしだが、2枚のレコードを買って、たまに聴いている。夜、RCサクセションの「Blue」を聴きながら、もし彼が生きていたら、原発事故の惨状を見て、何を思って、どういう行動を起こしただろうかなどと考えた。

楽屋 GAKUYA

お酒とコーヒーと音楽の店【楽屋】です。 ホームページの引越しをしました。 新しいアドレスは以下の通りです。 よろしくお願いいたします。 https://ekimae-gakuya.jimdofree.com