花見走～「ん」

4/26（月）。川沿いの桜が満開のころかと思い、久しぶりに水明橋～岩沢橋コースを走る。水明橋を超えてすぐの桜が予想通り見事だった。酒盛りもできそうな場所もあったので、花見候補地として覚えておこうと思う。本当はそこくらいしかお目当てはなかったのだが、高根川沿いにも桜並木が出現し、新たな発見にちょっとした感動を覚える。しかも聴いていた音楽も、猿沢のJOMOあたりからの選曲がすばらしく、疲れてきたころだっただけに、iPod Shuffleの名Shuffleぶりに感謝。その後も今まで気づかなかった桜があちこちで咲いており、とても気持ちいい花見走となった。楽屋は大ヒマでも大忙しでもなく、ちょうどよいお客さんの出入り。カウンターでアネリーが「会話で『んー』をやたらと使う女性たちが九州に多くいたが、あれはいったい何なのだ」というようなことを質問し、みなで解説を試みたが、日本語にはとても多くの「ん」の使い方があることを一同再認識し、果たして的を射た解説はできなかった。と思う。例えば：「ごはん食べた？」「ん、食べた」「んん、まだ」（肯定・否定）「ん？何だこりゃ」（疑問）「んー、残念・・」「んー、いいね～！」（感嘆）などなど。みなが「んーんー」言うのを見て、アネリーいわく「みんなで『んの会』を作って研究すれば？」。お見事！【本日の1枚】Musik Deutscher Zigeuner/Das Häns'che Weiss Quintett