ドイツ料理・その2

5/6(木)。アネリーがまたドイツ料理をこしらえてくれる。アネリーの好物でありながら、アンニャもお父さんも食べることができないという「Gebratene Leber(レバー炒め)」。この日はアンニャが村上に帰ってこないので、レバー好きのわたしと2人で都合がいいということで作ってくれた。豚のレバーで作るのが一般的らしいが、見つからなかったので今回は鶏のレバーでやることに。レバー炒めとは言っても、日本でおなじみのレバニラ炒めとは異なり、バターで炒めたタマネギを炒めたレバーにかけて、やはりバターで焼いたリンゴの輪切りとじゃがいもを付け合わせて食べるという、シンプルながら日本ではあまり想像できない組み合わせの一品。「Leber Berliner Art(ベルリン流レバー)」という名前もあるようで、ベルリン発祥の料理かもしれないとのこと。レバーとタマネギとリンゴのハーモニーが何とも絶妙で、しかも味付けもバターと塩のみととてもシンプルなので、レバー好きにはとても重宝する一品だと思う。アネリーいわく、「失敗することができない料理」。レバー好きの集まりがあるときに作ってみたい。【本日の1枚】The Southern Style/Jeri Southern

楽屋 GAKUYA

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