土濃塚隆一郎カルテット

7/18(日)。土濃塚隆一郎カルテット、初の楽屋ライブ。フリューゲルホーンの土濃塚さん、ドラムの藤井学さん、キーボードの清水絵理子さん、ベースの織原良次さん、それぞれとても個性的な4人の、とても一致団結したすばらしい演奏だった。おかげさまで30人を超える大入りとなり、熱気に満ちてあまり空調がきかず、まさに熱いライブとなった。足を運んでいただいたすべてのお客さんに感謝。とくに阿部さんタッキーくんサクちゃんにはカウンターの中で立ち見をお願いしてしまう体たらく。阿部さんタッキーくんサクちゃん、ご協力ありがとうございました。わたしにとっては、新潟で聴いたTOKUのライブ以来のフリューゲルホーンの生演奏。TOKUのメローな演奏が印象に残っており、もっとおだやかな楽器かと思っていたが、土濃塚さんの演奏はまったくちがっていた。迫力満点、バリバリのハードバップなジャズ。音がやりのようにとがって飛んでくる感じ。なので何曲か披露されたバラードもより際立って、メリハリのある聴きどころ満載のライブだった。以前新潟のピアニスト二野明さんと来演したことのある広島のドラマー藤井さんも、あいかわらずパワフルでこまやかで、気持ちのいい演奏を聴かせてくれた。大柄な体のせいか、スティックをまるで自分の指のように自由自在に、そしてとてもしなやかに操る。こどものころよくやった鉛筆のまん中を持って上下にふるとふにゃふにゃまがってみえる現象を彷彿とさせるしなやかさとこまやかさ。清水さんのキーボードも織原さんのエレキベースも、とてもファンキーで格好よかった。清水さんのはねるエレクトリックピアノの音色、織原さんのジャコ・パストリアスばりのハーモニクスが美しい。今回のライブは、東京で土濃塚さんに師事している村上出身のナギさんのプロデュースによるもので、チケットの販売からチラシの手配など、ほとんどの仕事をナギさんにこなしていただいた。彼女の尽力がなければまったくなりたたないライブだった。ナギさん、本当にありがとうございました。【本日の1曲】Black Butterfly/土濃塚隆一郎カルテット

楽屋 GAKUYA

ジャズなどのレコードをまわしながら、 村上駅前でひっそりと営業してます。 席料なしの明朗会計。 夜中にコーヒー1杯でもお気軽にどうぞ。 Jazz, Blues, Soul, Bossa Nova, Folk, and Rock.