藤井政美トリオ

8/2(月)。藤井政美トリオ。今回も多くのお客さんに足を運んでいただき感激。ご来場まことにありがとうございました。わたしの大好きなサックス奏者、藤井さんが楽屋に来るのは約1年ぶり。今回はベースとドラムスとのワンホーントリオという初めての編成だったが、やっぱりよかった。というより、すごかった。藤井さん、パワーアップしたかしら。しかもあんな眉間にしわをよせて熱情的に吹くという印象がなかっただけに、ちょっとおどろいた。なので、いつも以上の怒濤のフレーズに乗り、こちらまで汗をかいた。藤井さんお見通しの、わたし好みの高カロリーな爆裂ライブだった。藤井さんはテナー・アルト・ソプラノといろいろ使いこなす奏者だが、今回は藤井さんいわく「いさぎよくテナーのみにした」とのこと。わたしとしてはソプラノも聴きたかったのでちょっと残念。ベースの横田さん、ドラムスの本間さんも、相変わらずかっこよかった。久しぶりに横田さんの弓弾きを聴いたが、やはりいい。何といっても、2002年正月の楽屋初めてのジャズライブ、横田さんと伴田裕さんのデュオで演奏されて以来聴くことのなかった横田さんのオリジナル「岩船あたりをうろつく2人の男」が披露されたことは、予期せぬ驚きと感動だった。(リハで気づかなくてはずかしかった)横田さんのウォーキング・ベースが、本当に岩船界隈をゆったり歩いている男たちの感じがよく出ていて、じつにすばらしかった。本間さんが爆裂した。あんなにはじけた本間さんは、おそらく初めて見た。通常は控えめにリズムを刻む本間さんだが、ソロでの爆裂ぶりはすさまじかった。あの細身の体からくり出される音の多いこと多いこと、細かいこと細かいこと、速いこと速いこと、大きいこと大きいこと。いやはやまいった。トリオのお三方、すごい演奏をありがとうございました。またぜひともお願いいたします。【本日のその他の1曲】You And The Night And The Music/藤井政美トリオ

楽屋 GAKUYA

ジャズなどのレコードをまわしながら、 村上駅前でひっそりと営業してます。 席料なしの明朗会計。 夜中にコーヒー1杯でもお気軽にどうぞ。 Jazz, Blues, Soul, Bossa Nova, Folk, and Rock.