佐渡、やぶれる

3/26（土）。センバツで、佐渡が智弁和歌山に1-8でやぶれる。寝ていて試合は観れなかったが、きれい館の風呂の中でおじさんたちが話しているのが聞こえて、「5回まではいがったんだとものー」ということばで敗戦を知った。今日の新聞によれば、序盤は智弁和歌山ベンチをだいぶ動揺させたとのこと。21世紀枠で選ばれ、甲子園常連校相手によくがんばったと思う。初戦で逆に8-1と大勝した日本文理には、佐渡の分まで勝ち進んでほしい。明日の文理戦はきちんとテレビの前で応援しねば。25日福島に日帰りしてきたマークスさんの話を聞く。朝早く村上を出たマークスさんは、福島の友人にガソリン、灯油、村上の水などを配り、めちゃくちゃになった家を片付けて、夜中の11時半に村上にもどってきた。灯油はわりと手に入るようになったが、ガソリンはいまだ長い行列に並ばないと手に入らないらしい。マークスさんの配給に友人の方々はさぞうれしかったことだろう。ガソリンタンクを貸して下さった志田さん、水のタンクを貸して下さったmieさん、本当にありがとうございました。改めて福島の現状を目の当たりにしたマークスさんは、とても疲れ、悲しそうだった。長年暮らす福島を第二のふるさとと言うマークスさん。これから1年間はマティーナさんの研究休暇でドイツに一時帰国するが、また福島で今までのような暮らしができる日が早く来てほしい。そしてわたしもまた福島に遊びに行きたいと思う。