浅川マキを聴く
1/15(日)。今年初の楽屋生音日曜版。Taro'sという燕と新潟からわざわざ来てくれた若い2人組で、みずみずしくすがすがしい演奏を聴かせてくれた。全曲カバーとのことだったが、わたしがわかったのはRCサクセションのスローバラードのみ。曲名などを聞き忘れたが、2曲目がひと昔前の良質なポップスのようでとてもよかった。選曲がなかなかしぶく、声もギターもいいので、今後の活躍に期待したい。1/16(月)。ライブハウスクリームが今年5周年を迎えるにあたり、ご店主mieさんが謝恩的ライブを企画中。その打ち合わせが楽屋で開かれ、実行委員のみなさんが意見を出しあっていた。クリームにゆかりのある地元の奏者がたくさん集まるであろう5周年ライブ。秋の開催予定だが、どんな盛り上がりになるのか今からとても楽しみ。1/17(火)。浅川マキの2度目の命日。16日の夜、ちょうど12時くらいに最後のお客さんが帰ったので、そのまま浅川マキのレコードを聴きはじめる。1969年のデビュー作「浅川マキの世界」と1998年の最終作「闇の中に置き去りにして〜BLACKにGOOD LUCK〜」。結局オリジナル最後の作品となった「闇の中に〜」は、本当に最後の作品らしく何だか悲しい感じがして、あまりじっくり聴いたことがなかったが、あらためて聴くと、演奏がシンプルでいい曲もけっこう含まれていた。要じっくり再聴。昼、浅川マキの曲で新しく再生リストを組んで、それを聴きながら90分ゆっくり走る。新旧さまざまな曲をiPodがうまく選んで再生してくれて、なかなかいい追悼ジョグになった。
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