ここひと月

11/7(月)。mieさんとさくちゃんによる楽屋生音月曜版ダブル。久保田麻琴「たそがれのメイク・ラブ・カンパニー」で、mieさんまた新境地を開拓。さくちゃんの部の最後で、mieさんとのデュオもあり。さくちゃんのボサノバギターとmieさんの歌で、ボズ・スキャッグス「ウィア・オール・アローン」。異色な顔合わせと思いきや、これまたよかった。11/8(火)。新潟。弁天「山小屋」でひとりフライング。昭和の雰囲気そのままの居心地のいい焼き鳥屋。阿部さん伴田さんカルメンアンニャと駅前に集まり、弁天「越の赤たぬき」。終電までの4時間、飲んで食って、大いに語らう。「越の赤たぬき」は「天下一」の姉妹店だけあって、安くてうまい。11/11(金)。閉店後モキチさんツヨシくんと盛り上がり、久しぶりに朝6時まで飲む。学生時代にかえったような懐かしい感覚になる。11/13(日)。楽屋生音日曜版で「損な間柄」のお2人。にぎやかなお客さんのいるなかなかきびしい環境の中でも、三良さんと茂さんはたんたんと迫力ある演奏を披露。三良さんの歌声がいつもに増して力強かった。前説つきの「プカプカ」がいい。11/15(火)。新潟。弁天「逸品亭竜宮郷」で相撲を観ながらひとりフライング。腰をすえて飲みたい店。アンニャと合流して、万代「天ぷらはせ川」。久しぶりに上質な天ぷらを食べる。最後に揚げられたイチジクの天ぷらがインパクト大。Tジョイ万代にて、三谷幸喜の新作「ステキな金縛り」を観る。ほろ酔いで観る喜劇もいい。中井貴一、阿部寛の演技が気に入った。11/16(水)。新潟のブルースマン長谷川裕二さんより新作のCDとポスターが届く。ドクタータイスケさんとのデュオアルバムで、タイスケさんのボーカルと長谷川さんのギターがとてもしぶい。2月、楽屋ライブ決定。灯油を注文し、ストーブを出す。楽屋は温度調整がむずかしく、夏暑く冬寒いのが毎年の問題。11/19(土)。おそい時間に同級生。トムウェイツが大好きだということが発覚、しばし話が盛り上がる。古い友人でも、意外な一面がいつ見れるかわからないからおもしろい。11/21(月)。ひどい天気の中、2年ぶり4回目となる岡田勉カルテット。今回はドラムの村上寛さんが急きょ来れなくなってしまい、藤山(とうやま)英一郎さんが初楽屋入り。ピアノの野力奏一さんも4年ぶり2回目の来演。峰厚介さんのテナーは、あいかわらずうっとりするようなすばらしい音色だった。楽屋ライブにしては破格の4000円チケットにもかかわらず、今回も多くのお客さんに来場いただき感激。やはり岡田勉カルテットは、わたしにとっても年に一度のぜいたくな楽屋ライブ。11/22(火)。糸魚川から泊まで歩く。新潟県縦断歩き旅の第8弾で、ようやく富山との県境をわたって新潟県縦断達成。今回は村上野道クラブの佐藤さんも応援ウォークということで同行して下さり、心配していた親不知の危ない道もふたりで無事歩くことができた。所要時間:8時間6分、歩行距離:34.6km。アンニャも遠路はるばる車でかけつけ、泊の居酒屋「五叉路」で3人で乾杯。泊駅前の「大和屋旅館」泊。11/23(水)。朝、旅を続ける佐藤さんと駅で別れ、アンニャとわたしは村上へもどる。帰り道、ヒスイ海岸でヒスイのような石をひろい、加茂のそば屋、越水(こしみず)に立ち寄り、昼過ぎに帰宅。11/27(日)。福来軒2階座敷にて、第12回楽屋杯争奪麻雀大会。雀士12人が集まり、半チャン5回の熱戦をくりひろげた。久しぶりにビールを飲みながら挑んだら、なぜかつきについて1位となる。サッポロラガーさまさま。11/28(月)。冬期恒例のお歳暮発送アルバイト開始。1年に1度のひと月間のアルバイトで、楽屋との二足のわらじはかなり疲れるものの、日中働くという行為に、非常に充実感をおぼえるひと月間。

楽屋 GAKUYA

お酒とコーヒーと音楽の店【楽屋】です。 ホームページの引越しをしました。 新しいアドレスは以下の通りです。 よろしくお願いいたします。 https://ekimae-gakuya.jimdofree.com