慶一くん絵里さんおめでとう

11/3（水）。昼、瀬波温泉にて慶一くんと絵里さんの結婚披露宴に参加。前日深酒したおかげでやや二日酔いの状態での参加になってしまったが、ほのぼのとした素敵な結婚式で、身も心もいやされた。家族のつながりがとても強い慶一くん一家の結婚式とあって、親戚の人たちからお父さんのお友だちまで多くの人たちが出席して、若者主体のにぎやかな式とはちがった、やわらかく和やかで、とても落ち着いた心地いい結婚式だった。mieさん、茶さん、タッキーくんという気のおけない人たちと相席になり、酒宴となれば盛り上がらないはずがない。二日酔いのことも忘れて、楽しくおいしい酒を存分にいただいた。当然ながら、村上での結婚式は村上の酒が出てくるからうれしい。大ご馳走に酒もすすみ、大洋盛の緑の小瓶が何本あいたかは不明。mieさん、茶さん、タッキーくんによるお祝い生演奏もよかった。慶一くんが日曜版でよく弾き語っていたエリック・クラプトンの「ワンダフル・トゥナイト」を、mieさんのギターボーカル、茶さんのドラム、タッキーくんのベースという編成で、酔いを感じさせずにすばらしく演奏したお三方だった。どちらの家族にも感謝の気持ちいっぱいの絵里さんのスピーチが感動的で、そのスピーチを聞きながら涙をこらえてマイクを持つ慶一くんの姿にもまたじんと来た。招待してもらってよかったと、つくづく思う。夜、村上野道クラブ主催の「大栗田十里遠足」のはばきぬき（打ち上げ）に参加。毎年5月4日と11月3日に42km歩くという野道クラブのメインイベントで、今回わたしは結婚式参加のため歩けなかったが、主催の方の好意でずうずうしくもはばきぬきにだけ参加させてもらう。長い距離を歩いてきた15人ほどが飯野桜ケ丘「たき新」に集まって、酒をくみかわして労をねぎらった。今回は45人が参加したとのこと。天気もよく、さぞ気持ちよく歩けたことと思う。健脚のみなさんと歩きについてあれこれ語らい、とても楽しい時間を過ごした。結婚式でかなり飲んできたにもかかわらず、またちがう酒宴になると、さらに飲めてしまうから不思議だ。地元の旬の食材を駆使してのご馳走がいただける「たき新」、今回はきのこ鍋が実にうまかった。来年5月の遠足とそのはばきぬきが今から楽しみ。