スカイプ
9/4(火)。北京の張邦と初めてskype(スカイプ)で話す。スカイプは、インターネットを使ったテレビ電話で、最近アンニャに使い方を教わったばかり。しかし中国には、QQという独自のインターネット電話サービスがあり、まだスカイプはあまり浸透していないようで、張邦夫婦も存在を知らなかった。先日北京に行ったとき、張邦宅のパソコンでスカイプのユーザー登録をしてきて、日本に帰ったらこれで話してみようと言っていたのだった。見事につながり、こないだ行ったばかりの張邦宅と張邦夫婦の今の様子がうつし出されて感動。約20分、あれこれ話す。テレビ電話だとお互いの姿がうつるので、声だけの電話より気恥ずかしさがあり、会話が止まってお互いにただ画面をのぞき込んでいるときの妙な間がどうにも困る。これは慣れるしかないのだろうが、慣れる気があまりしない。それより何より完全無料というのがすごい。インターネットでホームページを見るのと同じ体系で、声や映像のずれもなく、とてもスムーズに相手と会話ができる。カメラ機能を切れば、普通の電話のように会話もできる。わたしはそもそも電話自体それほど好きな方ではないので、たまに利用するくらいになると思うが、便利は便利。
そのままスカイプを「オンライン」にしていたら、夕方ソウルのパクさんからスカイプの呼び出しあり。パクさんとも初めてスカイプで話す。パクさんの姿を見るのは、前回ソウルに行った2002年以来になる。ところが10年ぶりという感覚はまったくなく、いつも通りの世間話。これはパクさんがまめに電話をかけてきてくれて、日ごろ話しているからかもしれない。40分ほど話して、パクさんに仕事にもどるよううながして、会話終了。パクさんはスカイプにも慣れたもので、とても自然体で話していた。ちょっと参考になった気がした。
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