村上駅前のみこし祭り
6/10(日)。「万燈神輿渡御〜村上駅前ばらはちかん2012」を開催。駅前の青年会が中心になって始めた村上駅前のみこし祭りで、今回で節目の第10回、これまでの9月から6月にうつして初めての開催となる。今年も天気には悩まされたが、何とか降らずにすんでくれて、とても助かった。開催側の人間として、まずは無事終わったことにほっとする。今年も神輿のほかに、よさこいソーラン、瀬波温泉潮太鼓、子供みこしにも華をそえてもらい、フリーマーケットと露店も参加していただき、駅前通りの歩行者天国は暗い時間まで盛り上がった。楽屋は毎年この日は臨時休業するが、毎年常連さんにも見に来ていただいてありがたい限り。2003年に周ちゃんと二人三脚的に始めた新しい祭りだが、もう10回になるかと思うと、なかなか感慨深いものがある。こういう行事はその準備や片付けがとても大変なものだが、村上のみこし会「心粋會」のメンバーで何とかがんばってきた甲斐あって、流れも年々スムーズになってきている。細々とでもいいから、ずっと続けて行きたい村上駅前のお祭りである。みこしに神様をやどす。
日の照った曇り空の中、渡御開始。
よさこいソーランの演舞にはいつも多くの観客が集まる。
若者5人による踊り。よさこいとはまたちがったナウい曲でのダンス。
迫力満点の潮太鼓。ビートのみの音楽に聴きほれる。まさに音楽の原点。
数年前店を閉じてしまった村上のコレクターショップ「ガメラ屋」が一日限りの復活出店。子供たちがとても楽しそうだった。
灯をともしたみこしが駅前に帰ってくる。やはりこの時間のみこしが一番いい。
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