ブルース・リーとプログレッシブ・ロック

9/12(木)。夕、しらさぎで晩飯。開店と同時の17時ですでに混んでおり、19時からの予約席に入れさせてもらう。ナンシーさんのお客さばきは実に見事。そして、あいかわらず安くてうまい。

9/13(金)。久しぶりに楽屋にぎわう。藤田さんからレコード差し入れあり。ポップス、クラシック、ロックなどなど約50枚。クリエイションの2ndが含まれていて感激。

9/14(土)。昼、カトレアで焼きサンド。となりの席の男性が突然「しゃっげやづ」という言葉を発し、一瞬何ごとかと思ったが、ひゃっけやつ→冷やっこいやつ→アイスコーヒーと理解し、ほっとする。夜、木村秀子さん、ファビオボッタッツォさん、土村和史さんのトリオによる楽屋ライブ。キーボード、ギター、ベースでの正統派ジャズ。あいにくお客さんは少なかったものの、素晴らしい演奏に大いに盛り上がる。

9/15(日)。さくちゃんの日曜版。お客さんがふたりと極々静かな中での演奏となったが、落ち着いてじっくり聴けるのは、やはりいい。

9/16(月)。あいさんとマンガの話をしていたら、いとこが近藤ようこという漫画家だと言うが、わたしは知らない人だった。つげ義春の話になり、たまたま楽屋の本だなに2冊あった「義男の青春・別離」をあいさんにプレゼントすると、その文庫の解説を何と近藤ようこが書いていた。

9/17(火)。楽屋の楽屋と本だなを整理する。手伝ってくれたアンニャに感謝。夜、トライアスロンにリレーで参加するメンバーで、あご固め。みなで料理を持ち寄り、食べて飲んで語らう。映画の話になり、ブルース・リーの「ドラゴン危機一発」でキング・クリムゾンとピンク・フロイドの曲が使われているという衝撃的な情報を、ひろしさんから得る。

9/18(水)。楽屋後、昨夜の情報を確認すべく、家で「ドラゴン危機一発」。まさしくクリムゾン「太陽と戦慄パート2」とピンク・フロイド「タイム」が劇中で流れて、ぶったまげる。それほど違和感がなく、さりげなく使われているのがすごい。わからないのが、「危機一発」が1971年の作品なのに、「タイム」収録の「狂気」が1973年、「太陽と戦慄」が1974年にそれぞれ世に出たということ。オリジナル版とはちがう曲がリマスターの際に入れられたということだろうか。不可解。

楽屋 GAKUYA

お酒とコーヒーと音楽の店【楽屋】です。 ホームページの引越しをしました。 新しいアドレスは以下の通りです。 よろしくお願いいたします。 https://ekimae-gakuya.jimdofree.com