桜ケ丘の快挙
5/14(火)。村上桜ケ丘高校野球部が春季県大会で優勝。ラジオでもテレビでも実況中継がなく、インターネットの速報で経過を見守るしかなかったので、自宅でひとり、コンピュータにつきっきりというあまり楽しくない応援を余儀なくされたが、優勝がわかった瞬間は、やはり感動ものだった。自分の母校ではないものの、長年にわたって桜ケ丘高校のそばに暮らしてきて、生徒が家に野菜や花を売りに来たり、道ばたであいさつしてくれたりと、とても身近な存在であり親近感のある学校なので、今回の優勝は、勝手ながら我がことのようにうれしい。夕方、選手たちが帰ってきたとの情報を得て、ミーハー心に火がついて学校まで行ってみると、ユニフォーム姿の選手たちが教員玄関の脇に整列して並んでおり、ちょうどわが同級生で野球部部長の悟くんがあいさつをしていて感激。エースの椎野くんの姿も初めて見たが、193cmという背丈はやはり圧巻。顔立ちが甲子園で準優勝した日本文理の伊藤くんに似ているような気がして、彼もこれから大いに活躍するのではと楽しみになる。最後に、かけつけた生徒たちと選手が一緒になってアカペラで校歌を合唱、これまた感動的だった。歌はもう忘れてしまったが、この歌を夏のテレビでもぜひ聞きたいと思った。6月1日から金沢で開かれるという北信越大会でも活躍してはずみをつけて、夏の県大会で優勝して、ぜひとも念願の甲子園出場を果たしてもらいたい。
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