ジョアンな夜
5/9(木)。静かな静かな夜、ジョアン・ジルベルトが聴きたくなって、「三月の水」を聴いていると、さくちゃん。さらにジョアンが聴きたくなり、それから閉店まで、さくちゃんとジョアンを聴き続ける。「イン・メヒコ」、ドイツ編集のベスト盤、「イン・トーキョー」、「ブラジル」、「声とギター」とかけ、〆にまたもや「三月の水」。わたしの中でのボサノバの最高傑作である「三月の水」は、ジョアンの歌&ギターと誰かがたたくハイハットのみという構成かと思っていたら、実はハイハットではなくザルらしい。すばらしい音色を出すザルもあったものだ。ライナーノートやジャケットにその奏者の名前が記載されていないのは、ザルだったからか。
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