酒肴屋いっこう
6/14(火)。夕方、新潟駅前の串焼き屋「串吉」にはじめて入る。前は年季の入った感じの店だったが、最近改装してとてもきれいになった。白(ホルモン)と漬物とサッポロ大瓶で軽く腹をみたす。白もうまく、演歌が流れていていい雰囲気だが、新しすぎて少し落ち着かないところもある。赤(レバー)や純皮、チロリで供される燗酒も気になったが、また次回。アンニャと西堀「酒肴屋いっこう」。先週2軒目でちらっと寄ってみてとてもよかったので、1軒目(?)から入ってみた。若い夫婦で切り盛りしている店で、新潟では久しぶりにアタリの居酒屋。少し力を入れたらわれてしまいそうな極薄のグラスで飲むハートランドの生がうまい。キリンビールの傑作。「首折れサバ」というネーミングのしめていないサバを初めて食べたが、これまたとてもうまかった。船上ですぐ首を折られているので鮮度がいいらしい。酒の種類もとても多く、大洋酒造の銘酒「北翔」もある。ご店主夫妻も気さくで楽しく、実に居心地がよく、またちょくちょく行くこと必至。よせばいいのに、中華のカトウへはしご。アンニャとわけながら、冷えた朝日山とラーメン、水餃子。稲庭うどんのような自家製麺がうまかった。前も最後に寄ったことがあったが、やはりもっとまともな状態で行くべきだ。
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