鈴季
5/24(火)。松喜和の「鈴季」。村上野道クラブの佐藤さんに紹介していただいた和食のお店で、アンニャと初めて行ってみた。今年3月に開店したばかりとあって、店内はまだ新築のかおりがして気持ちいい。3000円のおまかせ料理をあらかじめ電話でお願いしておいたが、これが3000円とは思えないほどの量と質で、アンニャともどもびっくり仰天。しかも、器がすべてご店主の手作りというのもまたびっくり。ふた付きのしょうゆさしまで自作という徹底ぶりで、陶芸をたしなむアンニャも驚いていた。先付2皿、サラダ、刺身がまずはじめに供されて、天ぷら、豚の角煮、煮魚、寿司、デザートと続く。どれもこれもボリュームがあってうまい。先付と一緒に出されたサラダと後半出された角煮が何とも意外でうれしかった。酒はおもに大洋盛の紫雲で通したが、越乃寒梅もあったのでひとつ頼んでみたら、うまかった。しっかり味があり、水っぽくてうすいというイメージが見事に消えた。わたしの寒梅に対する偏見を正していただいた中村さんに感謝。食って飲んで、満腹しすぎてふらふらと帰宅。次回はもっと腹をすかせて行きたいと思う。佐藤さん、いいお店のご紹介をありがとうございました。
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