天田透トリオBlauberg

5/5(土)。天田透トリオBlaubergの楽屋ライブ。千葉のフルート奏者、天田透さんと、新潟のドラマー本間克範さんと同じく新潟のベーシスト文河潤さんの3人から成るトリオで、楽屋では2度目の演奏となる。 スタンダードからお三方それぞれのオリジナル曲、はたまたこどもの日ということで「鯉のぼり」まで。迫力ある多彩なジャズに、大盛り上がりの夜だった。このメンバーでの共演はまだ4回目とのことだが、これからますます進化して行くトリオだと思う。

5/6(日)。せいのさんとさくちゃんのおふたりによる楽屋生音日曜版ダブル。しっとりしたさくちゃんのボサノバに続き、せいのさんの酔っ払いフォーク。いつもはベースとドラムスとのトリオでの演奏が主なさくちゃんだが、今回は久しぶりにソロで弾き語った。さくちゃんの原点を見た感じがして、何だか懐かしかった。せいのさんはいつものように、酒箱にすわった瞬間から独自の世界をかもし出す。「せいの正晃の世界」。「いのしし」という新曲を歌ったそうだが、残念ながらじっくり聴けなかった。歌詞が良さそうなので、次の機会にしっかりと聴きたい。


5/8(火)。土曜日にスウェーデンで行われた世界卓球女子団体の決勝を録画で観ながら、家でおとなしく飲む。不動の王者、中国と、かなり中国との差を縮めつつある日本の対戦。1試合目の伊藤美誠(みま)vs 劉詩雯(LIU Shiwen・りゅうしぶん)がすごかった。フルセットの激戦の末、伊藤美誠が劉詩雯を下す。これまで日本人相手に37連勝していたベテラン劉詩雯に17歳の伊藤美誠が勝ったことは、さらに一歩中国に近づいた証明とも言えるかもしれないが、それ以降の試合では中国のパワーに圧倒されて、1−3で敗北。実にくやしい酔いとなった。

楽屋 GAKUYA

お酒とコーヒーと音楽の店【楽屋】です。 ホームページの引越しをしました。 新しいアドレスは以下の通りです。 よろしくお願いいたします。 https://ekimae-gakuya.jimdofree.com