越後むらかみバル街

6/7(木)8(金)。
越後むらかみバル街。天気も良く、両夜ともにぎわう。今回のおつまみも前回同様、グアカモレとトルティーヤチップス。メキシコ流のアボカドディップとコーンチップスを、やはりメキシコのコロナビールのおともに楽しんでいただいた。前売2000円のチケットで3軒ハシゴできるバル街。一度客としてまわってみたい。
2日で25個のアボカドを消費。
7日夜、北京の友人より一枚の写真。26年前の留学時代、みんな飲んでいた桃味のジュース「摩奇」(モーチー)が写っていてびっくり。まだ売られていたとは。1992年当時は1元(たしか約15円)だったのが、今は3.9元とのこと。味は変わっていないらしい。この摩奇と、天津クレープと言われる「煎餅」(ジエンビン)を、学校前の道端の露店で買ってよく朝食にしていたものだった。しばし懐かしさにひたれた夜だった。

6/10(日)。
せいの正晃さんと村上ボッサクラブによる楽屋生音日曜版ダブル。ボッサクラブドラマーの茶さんが大怪我から復帰して、痛々しくも元気な姿でドラムをたたく。まさかこの日来れるとは思っていなかったので、びっくりするとともに、茶さんのドラム愛をひしひしと感じることができる、特別な日曜版だった。

6/12(火)。
夕方、万代シネウィンドにて、「タクシー運転手」を観る。1980年、韓国南部の都市光州(クワンジュ)で起きた「光州事件」を描いた映画。民主化運動を軍が武力で抑え込んだ残虐な事件として知られる光州事件。1人のドイツ人ジャーナリストがタクシーで光州に入り、軍の暴行をカメラに収め、このルポによって事件が世界に知られることとなった。ドラマ仕立てになっているが、事実に基づいて生々しく当時の様子が描かれている。今まであまり考えたことのなかった事件の概要がわかり、勉強になった。韓国の映画監督が自国の暗い過去を映画化した意義は大きいと思う。

夜、古町ジャズフラッシュにて、「TReS」(トレス)ライブ。4月に楽屋ですごいライブを繰り広げたトレスが、別ルートのツアーで新潟に来たので、初めて客でじっくり聴くことができた。フラッシュ特製ブレンドウィスキーのロックを飲みながら、相変わらずの大迫力ジャズを堪能する。
6/14(木)。
夜、ジャズを聴きに来たという若いお客さんあり。アート・ブレイキーの「モーニン」やジョン・コルトレーンの「マイ・フェバリット・シングス」のリクエスト。楽屋は決してジャズ100%の店ではないが、ジャズをリクエストされると、何だかやっぱりうれしい。このとき同時にクラッシュのリクエストもあったが、申し訳ないが後回しにさせていただいた。

6/17(日)。
関川マラソンに参加。久しぶりに3km走る。走れない体になってから、短い距離の大会で歩くようなスピードで恐る恐る走ったことは数回あったが、今回久しぶりに少しだけぺーを上げて走ってみた。3kmを19分9秒。キロあたり約6分半。心臓が止まることもなく、気持ちよく走れたのはうれしいことだった。今後も無理せず少しずつ走ってみたいと思う。

楽屋 GAKUYA

お酒とコーヒーと音楽の店【楽屋】です。 ホームページの引越しをしました。 新しいアドレスは以下の通りです。 よろしくお願いいたします。 https://ekimae-gakuya.jimdofree.com