遠藤ミチロウライブ
6/19(火)。
遠藤ミチロウ楽屋ライブ。昨年12月の村上教育情報センターでのドキュメンタリー上映&ライブ以来、約半年ぶりの村上で、ミチロウさん本人もあまり久しぶり感がないとのことだったが、ちょくちょく来てもらえることは本当にうれしい。今回はミチロウさんにぜひちくにのラーメンを食べてもらいたかったが、あいにくの臨時休業。それなら天茂の焼きそばをと行ってみると、これまた残念がらすでに閉まっていた。ということでカトレアのナポリタンをいただくことに。昔ながらの喫茶店のナポリタンを、ミチロウさんも喜んでくれたようだった。
この日はサッカーW杯の日本の初戦と重なってしまい、お客さんの入りが心配されたが、サッカーよりミチロウさんを選んだファンが多く集まってくれて、感謝感激。ミチロウさんもその熱いお客さんに応えてくれて、迫力ある演奏を次から次へとくりひろげた。たまにびっくりするカバーが飛び出すミチロウさんライブだが、この日は遠藤賢司の「夜汽車のブルース」と高田渡の「生活の柄」に驚かされる。スターリン時代の曲もたっぷり歌ってくれて、「STOP JAP」のあとには「こないだの米朝会談でこれ流れたんじゃないですか?」という粋なジョークも(STOP JAPというより、ただ相手にされていないのでは)。アンコール3曲目に「ロマンチスト」を炸裂させて、終了。休憩なしで2時間半ぶっ通しの、特大スペシャルライブとなった。
ライブ後、残った皆さんで小さな打ち上げ。小国のミュージシャン、グラスマンさんがミチロウさんに差し入れてくれたミズとワラビをいただきながら、飲み語らう。小国の山菜は、本当にうまい。グラスマンさん、ごちそうさまでした。
6/20(水)。
あいにくの雨。午前、ミチロウさんと駅前の喫茶店「スイートピー」でコーヒーを飲み、昼、岩船港近くの「岩船荘別館」で昼食。赤魚の煮魚定食を美味しいと喜んでくれた。わたしは初めて刺身定食をとったが、ヒラメ、イカ、エビと入ったボリューム満点の素晴らしい定食だった。今までラーメンかカレーという二者択一だったのが、これからは魚の定食も捨てがたい。
6/21(木)。
早い時間に、yukiさんとせいのさんという珍しいコンビ。お客さんの少ない夜で、3人であれこれ語らい、楽しい時間を過ごすことができた。しかも、yukiさんのギターでせいのさんがせいのさんの曲を歌うという、いつもの日曜版では聴くことのできない貴重な演奏も聴かせていただいた。yukiさんせいのさん、ありがとうございました。
6/22(金)。
オークションで落札したCD5枚が届く。フィンランドのトランペッター、ユッカ・エスコラのCDを探していて、オークションで安く見つけたので落札したので、そのほか出品されていた中からもついでに4点落とした形。5枚で約3000円は安い。残念ながら、一番期待したユッカ・エスコラは今ひとつ。その他4枚はどれもよかったが、バルネ・ウィランの「ふらんす物語」とジュリー・ロンドンが特にいい。
【今回の入手盤】
Jukka Eskola
Porgy&Bess/Joe Henderson
Vrooom/King Crimson
Julie is her name 1&2/Julie London
French Story/Barney Wilen
6/24(日)。
朝早く新潟大学へ行き、何年かぶりにドイツ語検定の3級を受ける。わりとやさしいレベルではあるが、さっぱりわからない問題もあり、勉強になった。大学の講義室に入るというのは、とても新鮮な感じがして、いい気分転換になる。
6/26(火)。
夜、古町いっこう。なすの胡麻酢和えやいちごとチーズの白和えなどで、山形の酒、鯉川の燗を飲む。
6/27(水)。
朝から雨。ようやく梅雨らしくなってきた。午前、出来島ユナイテッドシネマにて、「万引き家族」を観る。役者それぞれの演技が素晴らしい。何とも奇妙な話の展開に惹きつけられる。美少年、城桧吏の行く末が楽しみ。「じょう・かいり」という本名らしい。
昼、近くのラーメン屋「まっくうしゃ」に初めて入る。2012年開店という大人気店。初めて「台湾まぜそば」なるものを食べてみる。とてもうまい。卵黄、魚粉、ニラと、ピリ辛ひき肉が入るのが特徴だろうか。台湾と言っても、名古屋のラーメン屋が考案した食べ方らしい。これは家でも試してみたい。
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