フジコ・ヘミングの時間
昼、ケンちゃんラーメン秋田店で普通盛をいただいてから、秋田からいなほに乗り、新潟まで。始発から終点までいなほに乗るのは初めてのこと。こんな機会はそうそうない。万代シネ・ウィンドにて、「フジコ・ヘミングの時間」を観る。戦前のドイツに生まれたピアニスト、フジコ・ヘミングの生い立ちやライブの模様を追ったドキュメンタリー。彼女のピアノに興味を持ったことが今までになかったが、機会を作ってライブを聴いてみたいと思う。素敵な生き方をしている人だ。夜、古町のロックバーUFO。シルバーヘッドやヤング・マーブル・ジャイアンツなどを聴かせてもらう。帰りしな、マスター遠藤さんにジミ・ヘンドリクスのレコードをいただく。感激。
8/3(金)。
東京より、2.5元&カリムバ両氏がやってくる。このふたりが来るとうれしくなり、つい飲みすぎてしまう。この日も楽屋閉店後3時ころまで飲み語らう。おみやげにいただいた「井の頭煎餅」がうまい。井の形がいい。
8/4(土)。
夕、みんなで麺を食べようと製麺。「傾奇者」で極太平打ちぢれ麺を作り、タモリ流の冷やし中華をまねてみる。本家の作り方は、麺にたっぷりのきゅうりの千切りをのせて、さらにたっぷりの大根おろしをのせて、そばつゆをかけ、大根おろしの上に熱したごま油をジュッとかける、というものだが、勝手にあれこれ具をのせてにぎやかにする。大根おろしにごま油というのは、目からうろこ的な手法。
夜、おそらく村上でもっともルービックキューブをそろえることのできるトクマくんが初めて楽屋に来てくれる。キューブと計測タイマーを持参して、腕前を披露してくれた。記録、15秒。今年の初めに東京の大会で出した10秒には及ばないものの、見る見る間にキューブがそろって行く過程を目の当たりにして感動する。あのような華麗な手さばきを会得したいと思いながら、わたしも日々いじってはいるが、まだまだ道のりは遠そうだ。ちなみに、現在の世界記録は4秒22。異次元の世界だ。
8/5(日)。
夏の甲子園、開幕。初日の第3試合に新潟代表の中越が登場。北神奈川代表の慶応と対戦し、テレビの前で応援したが、2−3で惜しくも破れる。8回表、中越の3塁ランナーがキャッチャーからの送球でタッチアウトになったが、このアウトは実にあやしかった。このアウトがなければ、次の打者のヒットで点が入っていたのに…と考えると何とも悔やまれるが、どうしようもない。やはりビデオで再審する制度を高校野球でも導入するべきだと思う。とはいえ、いい試合だった。熱戦を観せてくれた中越の選手に感謝。
8/7(火)。
昼、ふれあいセンターにて、商工会議所主催の「チラシの作り方講座」。筆文字やマーカー文字の書き方などを教えてもらい、9月の打田十紀夫さんライブのチラシを作る。
夜、「てやんでいっ」にて、同級生との飲み会。西荻窪で居酒屋をやっているワッチが帰ってくるというので、有志が6人集まり、大いに盛り上がる。久しぶりに食べたつくねがうまかった。皆で「むらさき」へはしごして、燗酒と枝豆。
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