村上個人囃子&せがさん
11/9(金)。
わりと静かな金曜の夜。ジューン・クリスティーのリクエストあり。おそらく初めてのこと。ほとんど聴いたことがなく、内容の記憶がないレコードを聴く機会となるので、こういうリクエストはありがたい。この盤にいたってはどうやって入手したかも記憶にない。ひどい。実際聴いてみると、ストリングスをバックに歌われる、華やかなジャズ。楽屋が少しだけ華やいだ時間となる。
11/10(土)。
卓球スウェーデンオープン、女子シングルスで優勝した伊藤美誠の試合の録画映像を観る。準々決勝で劉詩雯Liu Shiwen、準決勝で丁寧Ding Ning、決勝で朱雨玲Zhu Yulinと、中国のビッグ3、いや世界のビッグ3とも言える3人を立て続けに破るというのは、とんでもないことだ。劉詩雯に対しては4-3の大接戦の末につかんだ勝利だったが、準決勝、決勝は、圧勝と言っていいと思う。とくに、世界ランク1位の朱雨玲には4-0のストレート勝ち、しかも朱雨玲が攻めて決めたのは、見ている限りでは2ポイントしかなかった。信じられない。彼女が世界をとる日も遠くないかもしれない。
11/11(日)。
昼、町内の自主防災会で、新聞スリッパの作り方を教わる。これがなかなか丈夫な逸品。履き心地も悪くない。台所でしばらく履いていみると、少し破れてしまったが、ガムテープか何かで補強すればかなり使えるはず。覚えておいて損はないと思う。
最近新潟でも路上演奏を始めた村上個人囃子こと菅原さんと、日曜版初登場のせがさんのおふたりによる、楽屋生音日曜版ダブル。先に菅原さんのサックスソロ、続いてせがさんのギター弾き語り。菅原さんの独特の選曲が相変わらずおもしろい。個人的には「新潟ブルース」がお気に入り。日曜版初登場のせがさんは、ビートルズや井上陽水などなど、これまたバラエティに富んだ曲を聴かせてくれた。またぜひご参加願います。
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