ボヘミアン・ラプソディー
1/9(水)。
午前、新潟万代にて「ボヘミアン・ラプソディー」を観る。11月の公開にもかかわらず、年をまたいでまで上映してもらえることがありがたい。今回は、レコードをさらに聴いて、実際のライブ・エイドの映像も観て、パンフレットも読んで、クイーンのことを前回よりは知って、思い入れもだいぶ増した上で、観た。今回も時間があっという間に感じるくらいに引き込まれた。前回より短く感じたかもしれない。
フレディが妻のメアリーに自身の性的指向の変化を告白したときのメアリーのセリフが、前回よりずっと響く。いわく「つらいのは、あなたは何も悪くないということよ」。そう、何も悪くない。しかし妻にとって、こんなつらいことはないだろう。フレディとメアリーの複雑な心境が、実に見事に表現されていたと思う。
今回は「Another One Bites the Dust」(地獄へ道づれ)がとくに耳に残った。前回はあまり感じなかったかっこよさ。調べてみると、8作目「The Game」に収録されているらしい。これは仕入れなければならない。ヒロシさんに教えていただいた通り、ライブ・エイドのシーンは本物のフレディ・マーキュリーの方がテンションが高いように感じたが、やはりフレディに扮したラミ・マレックの動きは本当にすごい。またライブ・エイドの映像も観たくなる。
映画後、ラーメン二郎新潟店にて、小、麺少なめ、ニンニクなし。13時すぎに行くと、満席で7〜8人の待ち。久しぶりに大入りの新潟店を見た。しばし並んだのち、極太のゴワゴワ麺をかみしめて快楽を得る。
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