憲法について考える
2/2(土)。
午後、情報センター2階会議室にて、「憲法について考えよう〜私たちの生活と憲法」と銘打った会に参加する。講師は新潟の弁護士、小淵真理子さん。とてもわかりやすいお話で勉強になった。憲法とは、天皇、国会議員、公務員、裁判官などの権力者が守るべきものであって、国民は憲法によって守られるもの。「オリとライオン」という昨年出された絵本を使っての説明がわかりやすい。いろいろな動物の中で、ライオンが強くて頼りになるから、まとめ役になってもらおうとなったが、強いがために暴れ出したら誰にも止められない。ライオンが暴れないようにオリの中に入ってもらおう。この場合の、ライオンが国家権力で、オリが憲法。憲法を変えようとしている安部首相は、このオリから出たがるライオンのようだ。
2/3(日)。
Riekoさんの楽屋生音日曜版。何ヶ月かに一度、楽屋でライブを企画してくださるRiekoさんだが、日曜版での演奏は久しぶりのことだった。ミュージシャンりえこさんファンが集まってくれて、にぎやかな夜となる。今回はいつもの中島みゆき以外の曲をとのことだったが、りえこさんの歌声には相変わらず癒される。アンコールがかかり、急きょシリースナフキンmasaさんのギターで、中島みゆきの「誕生」。素晴らしいデュエットだった。
2/4(月)。
所用ができ、新潟へ出かける。石丸電気があった店舗に入ったマニア向けの書店メロンブックスにて、取り寄せておいた「趣味の製麺08」を購入。小野式2型の特集記事。わたしの持っている1型に比べて大きく、一度に切り出せる麺の量がかなり多い。大人数分の麺を作る際に重宝しそうだが、まだまだ製麺ビギナーの分際でふたつ目の製麺機など手が出せるはずもない。余計なことは考えず、1型で納得のいく麺をしっかり作りたい。
帰りしな、新潟駅南口のローソンにて天下一品とヤマヨシの合作ポテトチップスを買う。コンソメ味の美味しいポテトチップスだが、残念ながら天一感は皆無だった。新潟小新店がなくなってから、しばらく天一を食べていない。20代のころの中毒症状はさすがにやわらいでいるが、たまにとても恋しくなる。最寄りの天一が今や仙台となってしまったので、時間を見つけてまた自作に挑戦したいと思う。
2/5(火)。
ご予約をいただき、楽屋貸切営業。6人さんご来店で、白和え、のりキャベツ、煮もの、飯ずし、家常豆腐、和えそばなどを用意する。年に数回こうして集まって下さる皆さんに感謝。中国で結婚した夫婦のお祝いも兼ねていて、小さなたまご型の機械に日本語⇔中国語の通訳をしてもらいながら、中国から来た新婦さんとの会話に花を咲かせていた。たまご通訳の能力はかなりのもので、ドラえもんの世界がまた近づいたような気がする。トウマくんシンさん、おめでとうございます。生活開心、百年好合。
2/6(水)。
久しぶりに、おでん処るりこ。おでんや塩引き鮭の薄切り、煮込みなどで、紫雲を冷やで数杯飲む。グラスと受け皿がいい。うまくて安く、もっと寄りたい店。むらさきにハシゴし、お母さんと飯ずし談義。今年は2回作ったが、麹の甘さが足りない出来となった。漬け込む前にはべちゃべちゃにできたにもかかわらず、麹の米粒感が残っていて、お母さんいわく「麹がモキモキて」。あらためて麹と米の合わせ方のむずかしさを感じる。今年の年末はお母さんの漬け込むところを見学させていただこうと思う。
2/8(金)。
にぎやかな夜。ずっと紹介したいと思っていたプログレ好きのお2人が、ようやく楽屋で顔を合わせる。楽屋を開いてよかったと久しぶりに思えたひと時。
2/9(土)。
夕食にパンを焼く。バーガー状のパンにして、サバサンドとマルシンハンバーガー。サバはやはり美味い魚だとつくづく思う。
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