怒濤の10.8

10/8(金)。40歳になる。ミチロウさんのライブ後まだわいわい盛り上がっている最中に「おめでとー!」という声があがり、8日未明からもう祝っていただいた。みなさんありがとうございました。不惑といわれる40歳。惑わない日なんて来るわけがないと思うくらい、いまだ惑いまくっている。30代が楽屋とともに疾風のごとく駆けぬけて行ったので、40代はもっと落ち着いて暮らしたい。少し寝て起きて、ミチロウさんとmika&junさんと三面川。川が大好きというミチロウさんを、うらいのあたりと若鮎橋下のあたりにお連れする。三面川をじっくりながめるミチロウさんいわく、「四万十川に似てますね」。自分の川でもないのに何だかうれしい。もっと上流もお見せしたかったが、時間の関係で断念。次回は高根川や荒川などもぜひ見ていただきたいと思う。4人で能登新。鮭のコース料理は生まれて初めて。運転手だったので飲めなかったのが残念だったが、洗練された料亭の味に感動する。ミチロウさんも喜んでくれたようで何より。昔ながらの喫茶店はありますか?とのことで、小町カトレアへ。能登新では何だかみなが静々と食事したが、ようやくカトレアで打ち解けて話せた感じがする。スターリン時代のドイツやポーランドでのライブのことなど、いろいろと貴重な話を聞くことができた。とくにポーランドでスターリンの人気が高いらしい。駅前にもどり、SATシュンくん。ミチロウさんを車に乗せてその夜のライブがある長岡まで走ってくれるという。彼のおかげでゆっくり昼食がとれたようなもの。SATシュンくん、本当にありがとうございました。こうしてミチロウさんは村上を去った。とても旅慣れたミチロウさんのことだから、また必ずや、すっと村上に来てくれると思う。楽しみ。ひっくりかえった楽屋を片付けて、家で少し休んでいると、何やら体がおかしくなる。肉体的精神的な疲労が一気にふき出たのか、立ち上がるのがとてもつらくなり、急きょ店を休むことにする。花の金曜日に体調不良とは何とも情けない。夕方から翌昼までふとんの中で悶絶。

楽屋 GAKUYA

お酒とコーヒーと音楽の店【楽屋】です。 ホームページの引越しをしました。 新しいアドレスは以下の通りです。 よろしくお願いいたします。 https://ekimae-gakuya.jimdofree.com