ふたりの師

3/15（木）。卓球の師である潔先生と、歩き旅の師である佐藤さんが、カウンターでぐうぜん会い、飲み語らう。おふたりとも中学校の先生だったが、面識はあっても同時期に同じ学校でつとめたことはなく、ゆっくり話したのは初めてらしい。わたしの尊敬する人物ふたりが楽しそうに語らうのは、わたしにとって何ともうれしい光景だった。おふたりとも出世欲がなく、いたってマイペースという点でも共通しており、そこもわたしがあこがれる要因かもしれない。いずれ、わたしも一緒になってこのおふたりと大酒を飲みたいと、カウンターの中で思った。