むらさき
1/30(月)。早い時間に3人のお客さんが来てくれたあと、誰も来ず。この寒さではあきらめるしかない。出張帰りに寄ってくれたモキチさんに走りのアドバイスをいただく。走るフォームがよくない猫背のわたしにとってはじつにありがたい。モキチさんのように速く走れなくとも、せめてきれいなフォームで走れたらいいと思う。1/31(火)。久しぶりにむらさきで飲む。あいかわらずの居心地のよさ。マダラのたらこのしょうゆ漬け、すっぽん煮、たくあん、飯ずしと、お母さんの村上料理に燗酒がすすむ。しょうゆはらこのように漬けた生のまだらこなど初めて食べた。わさびと食べると最高の酒のあてになる。すっぽん煮というのも初めて聞いた料理だが、塩引鮭の頭を甘辛く煮たもので、れっきとした村上の鮭料理のひとつらしい。骨までやわらかく煮てあり、「鮭は捨てるところがない」ということばを証明するような料理。今まで塩引の頭を捨ててきたことが悔やまれてならない。
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