麻雀は中国語だとスズメになる

1/23(月)。くまさんたち山形県人と山形の話。出羽三山のひとつ、月山の話になり、くまさんが1980mだというのに対して、若い同僚氏は1984mと教わったと意見がくいちがう。地図帳を見てみると1980mとあり、ウィキペディアを見ると1984mとあり、どちらが正しいのかわからない。インターネットであれこれ見てみると、どうもおそらく、昔は1980mで、今は1984mに変更されたようだ。それにしても、標高を覚えられている月山というのは、山形の人たちにとって大きな存在の山なのだなあと改めて思った。1/24(火)。伴田さんご夫妻、盛さん、アンニャと、自宅にて小さな新年会。みなさんに持ち寄ってもらった大量のビールとワインに大きな安心感をおぼえながら、楽しく飲み語らった。気付けば夜もふけて日付が変わろうとしており、時間の経過のあまりのはやさに驚く。楽しい時間、それもとくに飲みながらだと、本当にあっという間に時間が過ぎ去ってしまう。1/25(水)。勤務先の上海から旧正月休みで帰省している東間くんが、楽屋の雀友とともに久しぶりに寄ってくれる。あちらでもたまに麻雀を楽しんでいるらしく、中国人に教わったという四川地方独特の麻雀ルールの話を聞かせてくれた。中国の麻雀は日本とはちがい、役づくりなどほとんどせず、リーチもドラもフリテンもなく、ただひたすらポンチーをして早く上がればよいというのが定番だが、この「四川麻雀」というのが風変わりな麻雀でちょっとやってみたくなった。聞くところによると、だいたいこのようなルールらしい:(1)字牌はすべて使わない(2)萬子・索子・筒子を3種類とも使ってはならず、萬子と索子などの二色、または清一色でしか上がれない(3)誰かが上がっても3人、2人で続行する。・・・どんな麻雀になるのか、ちょっとイメージがわきにくい。牌が少ない上に、ちゃんと4人でやるというから、何だかあっという間にヤマがなくなってしまうような気もするが、実際はどうなのだろう。いつかちょっと試してみたい。1/26(木)。雪の降る降る極寒の中、早い時間に来てくれた平山さんとあれこれ話す。関川村では、束ねる(たばねる)ことを「まるける」と言うらしく、その「まるける」から「中束(なかまるけ)」という集落の名前がついたという。どうりで読めないわけだと、妙に納得する。しかし、その中束集落には中束という苗字が多いが、その苗字の読み方がなぜ「なかつか」なのかは不明。

楽屋 GAKUYA

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