県北の工芸美術展
10/15(土)。午後、「県北の工芸美術展」。14,15,16日の3日間、藤基神社の社務所でわりとこじんまりと開かれた展覧会で、市内外の8人のアーチストが出品した中、アンニャも陶芸で参加。多くの人が観に来ていて、和やかににぎわっていた。8人8様の素敵な作品がならんでいて、いい目の保養になった。アンニャの作品もけっこう売れた模様。いろいろな人との会話があったようで、とてもいい刺激になったにちがいない。出品されたみなさん、スタッフのみなさん、3日間お疲れさまでした。10/16(日)。午後、クリエート村上にて講演会。「原発問題と放射能の被害〜放射能の汚染から生命を守るために」というタイトルで村上の進歩的な人たちが主催した講演で、講師は新潟大学名誉教授で地質学が専門という立石雅昭氏。脱原発という立場からの講演とあって、脱原発の意識のある多くの人が熱心に聴き入っていたが、わたしにはちょっと話がわかりにくかった。今までのいろいろな問題点を指摘されていたが、原発をやめるにはどうすればいいのかというもっと具体的な話を聴きたかった。とはいえ、日本での地震発生の高い確率などを聴くにつけ、やはり原発はいらないと改めて思う。危険で便利という生活より、安心で不便な生活の方がずっといい。夜、ハート&ビートのお2人による楽屋生音日曜版。アコースティックギターを弾き語る宮沢さんと北越後ブルーハワイアンズのベーシスト佐久間さんのお2人からなるハート&ビート。ギターボーカルとベースというあまり聴いたことのない編成で楽しみにしていたが、実際にとてもよかった。70年代フォークの名曲をレパートリーとしていて、ギターの弾き語りにベースが入るとこんなにも印象が変わるのかと、何とも意外で新鮮な演奏だった。エレキベース入りの「なごり雪」がよかった。いろいろリクエストしたい曲もあるので、またちょくちょく楽屋で演奏していただきたい。
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