鼠ヶ関歩き

8/9（火）。自宅から鼠ヶ関まで歩く。7時40分に出発して17時40分に鼠ヶ関駅に着いたので、休憩を含めた所要時間10時間、距離は43.6kmだった。笠をかぶってできるだけ軽装にしてのぞんだが、想像以上に暑さがきびしかった。海水浴客が楽しそうに泳いでいる美しい笹川流れの海をわき目に汗だくで歩くのはまるで拷問のような感じもあったが、車で通り過ぎたことしかなかった海岸線をゆっくりながめながら歩けたのはよかった。鼠ヶ関ビーチの目の前の民宿咲に宿を取り、アンニャが車で先に着いていて、到着後ビールで乾杯。大瓶だったのはいいものの、コップが小さくて、人心地がつくまでには3杯くらい一気にあおらなくてはいけなかったが、やはり最高の味だった。歩いたあと、走ったあとのビールは、本当に何ものにもかえがたいほどうまい。漁港鼠ヶ関ならではの新鮮な魚介類もりだくさんの夕食もすばらしかった。今回の歩きで新潟の最北端から長岡まで歩いたことになる。おそらく半分程度と思われるが、あと4回かけて南端まで目指す予定。桃茶屋の坂から見た三面川の河口。（8:17）

笹川流れの海。（12:48）

旧山北町の浜新保から寒川までが「笹川流れ」。（14:33）

勝木川。電車からは見たことがあったが、こちらからじっくり見るのは初めて。（15:50）

碁石集落。集落内で同級生のお母さんに久しぶりに会うことができて感激。（15:58）

府屋トンネルを出ると遠目に鼠ヶ関の弁天島と灯台が見える。あと6kmでゴール。(16:23）

府屋を流れる大川。鮎がたくさん泳いでいた。（16:44）

伊呉野（いぐれの）集落内の県境。右は村上市伊呉野、左は鶴岡市鼠ヶ関。（17:35）

ようやくゴール。（17:40）

宿の部屋から見た夕やけ。(18:54）