世界杯〜Ayaco〜中日〜魁皇
7/12(火)。門前へホタルを見に行くも、3匹の光しか見えなかった。帰り近くの商店に寄ってたずねたら、まだこれからではないかと言うのでまた来ようと思ったが、実はもう終わりの時期だった。3匹見れただけでもラッキーだった。7/15(金)。ちがう会社の携帯電話同士でもSMS(ショート・メッセージ・サービス)ができるようになったことを知る。電話番号しか知らない人に対しても、短文のメールを送ることができるようになったのは、とても画期的なことだ。伴田さん、お知らせありがとうございました。7/18(月)。未明からサッカー世界杯の決勝を観る。世界ランク4位の日本と世界ランク1位の米国の対戦は、激闘の末、日本が勝った。本当にすさまじい試合だった。どんなに押されまくっても決してあきらめない日本の執念が、米国の圧倒的なパワーを上回った。奇跡などではなく、見事に勝ち取った優勝だったと思う。ジャズボーカリスト、Ayacoさんの楽屋ライブ。新潟の出身で、昨年山口に活動の拠点を移したAyacoさん。彼女の歌を聴くのは2006年10月の初来演以来のことだったが、ますますパワーアップしていて、迫力あるハスキーな歌声を聴かせてくれた。楽屋ではすっかりおなじみのギタリスト山崎さんと、岡山からはるばる来演のベーシスト赤堀さんの演奏もすばらしかった。ボーカル、ギター、ベースという編成はこれまであまりなかったが、それぞれの音がはっきり聴こえて、なかなかいい組み合わせだと思う。この日はとくにお客さんのノリもよく、おかげさまで大盛り上がりのライブとなった。ご来場の皆さん、ありがとうございました。7/19(火)。新潟の野球場で、中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの公式戦を観る。新潟は昔から巨人ファンの多いところだが、わたしは台湾の名投手、郭源治を好きになったのがきっかけで中日ファンとなった。その中日の一軍が新潟に、しかも火曜日に来るというので、よろこんでS席を確保して応援に行った。中日側である3塁側席をとったにもかかわらず、こちら側にも巨人ファンが大勢すわっており、「アウェー」度がかなり高い。それでも初めて生で観る中日の試合に、とても感激だった。が、試合内容がしょぼくて、応援していてもなかなか盛り上がることができない。先発ネルソンの好投むなしく、結局1-2で中日の負け。何とも切ない初観戦となった。いずれナゴヤドームで「ホーム」感をたっぷり味わいながら応援したい。7/20(水)。大関魁皇が現役を引退。この名古屋場所で大横綱千代の富士の通算勝星記録をぬりかえて、気持ちの糸が切れてしまったのかもしれない。それにしても、ボロボロになりながら23年間で積み重ねてきた1047勝は、ものすごい記録だ。今後は後進の指導にあたるとのことだが、まずはゆっくり体を休めて、趣味のラジコンを存分に楽しんでもらいたい。
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