第11回楽屋杯争奪麻雀大会〜尚人くん一周忌
6/26(日)。福来軒2階にて、第11回楽屋杯争奪麻雀大会。今回も12名の麻雀好きが集まって、熱い闘牌をくりひろげた。1時間制限の半荘を5回おこない、総得点の多い人が優勝となるが、今回は、楽屋に灯油を運んでくれる須貝裕司くんが初の栄冠に輝いた。大会開始早々何やら不穏なクレーム電話がかかってきたようだったが、その電話を切った直後から付きに付きまくり、合計で180000点以上を獲得しての見事な優勝だった。裕司くん、おめでとうございます。いつも面倒な世話役を引き受けてくれているさくちゃんが、おそらく今までの最高位の2位、上位の常連ぎすけくんが3位となり、わたしはまたしても最下位に甘んじたのだった。参加者のみなさん、お疲れさまでした。スタッフの志田さん、いつもありがとうございます。Creamで尚人くんを偲んでの宴が開かれ、麻雀大会のあと有志で参加する。昨年の6月25日に、29歳の若さでこの世を去った尚人くん。昨年の25日は、暑いくらいの快晴だった。未明に始まったサッカー世界杯の日本対デンマークの試合を飲みながら観戦し、そのまま途中で寝てしまい、目が覚めたら、尚人くんがなくなったというメールが入っていて、ぼう然となった。昼すぎになってようやく、帰宅していた尚人くんに会いに行ったが、何も言葉が出てこなかった。長い闘病生活を終えてほっとしたような尚人くんのおだやかな表情を見て、本当にお疲れさまでしたと、ただ思った。あれからもう1年が経った。mieさんが尚人くんの好きだった料理をたくさんこしらえて、集まった大人数をもてなしてくれた。あらかたできあがった茶太郎さんと、たわいもない話をしながら中吟生酒を飲んだ。mieさんの作る〆サバサラダは、いつものようにうまかった。mieさんのおでんを食べて、尚人くんのふるまってくれたおでんを思い出した。mieさん、ごちそうさまでした。
0コメント