夏至の自主停電営業
6/22(水)。夏至。節電が叫ばれているこのごろ、改めて電気のことを考える機会のひとつになればと思い、毎年恒例になりつつある「自主停電営業」を今年もおこなう。今までの2回が何かしらのトラブルがあったのに対して、今回はわりとスムーズに行ったと思う。初めは窓から入ってくる風が強く、ろうそくの灯がすぐ消えてしまって往生したが、志田さんのすばらしいアイディアで風よけを作ることに成功して歓喜する。ろうそくも消えず、いい風が入ってきて気持ちよい夜になるかと思いきや、途中どしゃぶりになり、その雨があがると今度はやたら蒸し暑くなってしまった。しかしそんな中でも居合わせたお客さんは文句ひとつ言わずに耐え忍んでくださった。しかも、お仕事帰りの藤田さんみさこさんには、希少かつ美味きわまりないお酒の差し入れまでいただいてしまい、感謝感激。たいへんおいしゅうございました。12時ころにはろうそくも次々と消え、お客さんも帰られて閉店。片付ける際には電気をつけたが、いつものことながら、この瞬間ほど電気のありがたみを感じることはない。真夜中でも何でもはっきり見えるようになるのだから、やっぱり電気はすごい。今年はとくに電気が足りないので、もっともっと大事に使わねばと改めて思う。
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