関川マラソン〜yukiさんソロ
6/19(日)。大石ダムUPDOWN関川マラソン。15kmの部には初めての参加だったが、タイトルどおり、上り下りのはげしいコースで、近年まれにみる苦しいレースとなった。大石ダムに向かってひとつ目の坂を上ってトンネルをくぐって折り返し、大石川をわたってふたつ目の長い坂道を上りきると、もうバテバテ。しかしそこはまだ半分のあたりで、そこからがまたつらかった。息も絶え絶えでゴール。所要時間、1時間33分。坂のきつさは噂に聞いていたが、この日は気温もかなり高くなり、本当に過酷なレースだった。しかしながらこの大会は、豪華景品の当たるお楽しみ抽選会やワラビ汁のサービス、立ち寄り温泉「ゆ〜む」の無料券などがあり、なかなか楽しい大会でもある。帰り道、「ゆ〜む」は混んでるかと思い、雲母温泉の何とも味わい深い共同浴場で汗を流す。この共同浴場、ぱっと見はただの小屋で、よほど気をつけないとまずわからない。設備はほとんどないものの、通りすがりに100円で汗を流せるのはありがたい。関川マラソン後のお決まりコースになり得る。午後から米弥旅館駐車場で打ち上げバーベキュー。当然のように、生ビールがうまくてしかたない。学くんの仕入れてきた関川村は又作商店のミミガーが傑作。天井くんのテントでしばし昼寝させてもらい、疲れながらも快適な昼下がりを過ごす。
楽屋生音日曜版で、yukiさんソロ。いつもはNoad(ノアド)として睦さんとデュオで日曜版に登場するyukiさんだが、ひとりで弾き語られるブルースもすばらしい。エリッククラプトン、ロバートジョンソンなどの曲々をシンプルに弾き語るyukiさんのスタイルは、とてもわたしの好みでもある。クラプトンの「サーカス」があいかわらず悲しくてじーんと来る。そしてまた、yukiさん自身が楽しそうに演奏するのが、いつ観ても気持ちいい。そんなyukiさんを聴きに、今回も遠くから近くからたくさんの方々が足を運んでくれたのも感激だった。yukiさん、ご来場のみなさん、ありがとうございました。
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