大村亘カルテット@Jazz FLASH
5/25(金)。ドイツより友人家族が来訪。我が家に3泊の逗留で、村上を散策したり、家で料理を作って食べたり、ちょうど佳境に入った相撲を観戦したり、楽屋で生演奏を聴いたりと、一緒に楽しい時間を過ごすことができた。4人家族で日本と韓国への数週間の旅。日本ではあまり見られないスタイルに、あらためて国のちがいを感じさせられる。こういう時間の使い方が選べるドイツは、やはり先進的な国だと思う。
5/27(日)。楽屋生音日曜版の拡大版。りえこさん、yukiさん、らくさん、まさるさんの4人による弾き語り。それぞれ約15分ずつ、それぞれ個性あふれる演奏を聴かせてくれた。yukiさんのロバートジョンソン、らくさんのメリーアン、まさるさんの初期長渕、トリにりえこさんの透き通った歌声。そしてりえこさんアンコールでの中島みゆき「ダイヤル117」が最後に飛び出して、場内どんより暗く盛り上がる。
5/29(火)。夕方、新潟。駅前にこの春開店した「串カツ田中」へ初めて入る。東京で始まった大阪流の串カツ屋で、今や100軒を超える店舗数を持つ人気チェーン店。安くてうまく、人気があるのが理解できる。黒ホッピーで揚げたての串カツを楽しんだ。
串カツ田中後、古町「Jazz FLASH」にて、本日のメインイベント「大村亘(こう)カルテット」。個性的なジャズバンド、バンガローのドラムス兼タブラ奏者の大村亘、デイビー・ムーニー(ギター)、古谷淳(ピアノ)、古木佳祐(ベース)というカルテットによる、オリジナルジャズ。英語名は忘れたが、「しわ」というムーニー氏のオリジナル曲がかっこいい。インドによく出向いているという大村さんのタブラの音色がすごい。タブラの演奏は1曲のみで残念だったが、ドラムももちろん素晴らしい。ラフロイグがベースと思われるフラッシュのブレンドウィスキーもおもしろい味だった。今度はストレートで飲んでみたい。
6/2(土)。夜、楽屋にコンピュータ音声の電話がかかってくる。10日の県知事選の電話アンケートだった。お客さんも少なかったので答えようかと思い、音声を聞いていると、「まず、シャープボタンを押してください」。ダイヤル式の電話にそんなボタンはないので、もったいないなあと思いながら電話を切る。
6/3(日)。村上駅前で神輿祭り「村上駅前ばらはちかん2018〜万灯神輿渡御」が開かれる。2003年に駅前の田端町青年会が立ち上げて、今回で16回目を迎える神輿渡御。認知度こそ村上の三大祭り(村上大祭・岩船大祭・瀬波大祭)には及ばないが、地道に続けてきた神輿会のがんばりは貴重なものだ。瀬波温泉潮太鼓、よさこいソーラン、子ども神輿とともに、暑いくらいの快晴の中、大いに盛り上がった。
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