ほのぼの納涼祭
7/26(木)。
朝、また大量死刑の報。何とも時代遅れの野蛮な国だ。
7/28(土)。
町内の納涼祭にて、「楽屋 桜ヶ丘店」を出す。生ビールや少しのカクテル、ジュース類、少しのおつまみを支度して、「飯野桜ヶ丘区」のテントを借りて露店を設置。この日はそれほどひどい暑さではなく、少し風もあり、しのぎやすい天気で助かった。ほのぼのしたこの小さな納涼祭が、毎年とても楽しい。
今年は昨年以上に生ビールが売れた。ハイボールは昨年同様人気で、とくに桜ヶ丘区民は濃いめがお好きなので、ブラックニッカのダブルボトルが予想以上に早く空になった。初の試みだったホッピーは、残念ながらほとん ど出なかった。烏龍茶を注文した女の子に、まちがえてウーロンハイを出してしまったのは、最大の失態だった。
用意したおつまみは、きゅうり1本漬け、焼き鳥、ジャンボフランク、カレーフランク、ポテトサラダ、ガパオライス。アンニャが毎年仕込む南ドイツ風のポテトサラダは、もはや納涼祭の定番となった。ドイツB級グルメの定番、Currywurstをまねたカレーフランクと、ひき肉とバジルの葉を甘酸っぱく炒めてご飯にかけるタイの人気飯、ガパオライスを初めて出してみたが、評判も上々でひと安心。町内の強力な若人スタッフを何人も得て、店は実にスムーズに回転した。
町内で普段あまり接点のない方々とも話すことができるのも、この納涼祭のいいところ。いつもまじめそうな人のお酒を飲んで陽気になる姿を見ると何だかうれしくなる。夕方から21時ころまで、カラオケや福引きなどで盛り上がる。納涼祭後は、ごくごく近所の桧木屋で打ち上げ。有志約10名でさらに盛り上がった。シンプルな野菜炒めがうまかった。
7/29(日)。
朝、二日酔いの頭を抱えて納涼祭の片付け。8時半集合と言われて、8時20分に行くとみんな集まっていて、すでにほぼ片付いているのが、この納涼祭の常。来年はもっと早く行かねばと思いながら、朝の頭痛と格闘するのも、また毎年のこと。
片付け後、アンニャと海府の海で泳ぐ。日中は県内外の海水浴客でにぎわう笹川流れ界隈も、朝は人が少なくて快適。今期初の海に癒される。
夜、村上ボッサクラブのお三方による楽屋生音日曜版。さくちゃんがブラジルのギターを新調したというので楽しみだったが、噂にたがわずいい音色だった。見た目も重厚感がありおしゃれな感じ。茶さんの指も快復に向かっているようで何より。このトリオによる「ブラジル」は、いつ聴いてもいいが、夏の暑い夜に聴くとまた格別。また次回の演奏もとても楽しみ。
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