Furusoma 2018
8/25(土)。
8/25,26と「古杣(ふるそま)音祭2018」が開催されるというのに、朝から雨。何時に行こうか迷ったあげく、結局夕方から出かけてきた。旧神林村南大平にあるダム湖キャンプ場で毎年開催されている音楽祭、Furusomaも今年で6回目。雨に見舞われるのは初めてとのことで、DJのYokoyamarleyくんの「今回は試されてる」という言葉が印象に残った。準備や片付けもせずに、ただ楽しませてもらって申し訳ない気持ちになる。雨とは言え、テントの中で飲食したり、バンドやDJのくり出す音楽で踊ったりと、来場した人たちは思い思いに楽しんでいた。
土曜日の夜に会場にいるのは初めてのことで、おもにライブステージを楽しんだ。イスに座って傘をさして、缶ビールと枝豆をやりながら目の前の演奏を聴く。これがなかなか快適だった。お目当てのひとつだった新潟のパンクバンド「Nitro Rats」を初めて聴くことができたが、噂にたがわずかっこよかった。ラモーンズ直系のシンプルなロックンロール。いつか古町woodyでも聴いてみたい。ライブステージの前で店を構えていた「ちっとばっか」のカレーうどんに癒される。
DJテッペくんたちのテントに寄せてもらい、家から持参したタモリピーマンとラタトゥイユをふるまいながら、しばし楽しく飲み語らう。もはやアンニャの十八番と言っていいタモリピーマンが好評を博した。ピーマンをごま油としょう油とみりんとだし汁で炒め煮にするシンプルな料理。タモリのアイディアに脱帽。毎年うまいものを携えて出店する「うまいもんや新町」のグリルチキンとクラムチャウダーがうまかった。本当はテント泊の予定だったが、とてもそのような状態でなかったので、夜中にいったん帰宅。
8/26(日)。
引き続き、雨。午前、再度会場へ向かう。多くの人が会場に泊まっていたが、やはり車中泊を余儀なくされた模様。それでも翌日も楽しむ人が多く、会場には良質の爆音が鳴り響いていた。12:00-13:00の1時間、DJの時間をいただいており、テントで防水を施されたブースの中でレコードを回す。こちら側のブースにはあまり人がいなかったものの、わたしも外に出て聴いたりしながら、貴重な聴衆のひとりアンニャと楽しんだ。underの機材とはまたちがうJBLのスピーカーで組まれたサウンドシステムが、実に気持ちいい音を放っていた。
American Player/The Doors
Like A Rolling Stone/Bob Dylan
Respect/Aretha Franklin
Killing Me Softly/Roberta Flack
The Getto/Donny Hathaway
So In Love/Curtis Mayfield
Superstition/Stevie Wonder
びんぼう/大瀧詠一
Everybody wants to rule the world/Patti Smith
Backmail/10cc
Fame/David Bowie
Hungry Freaks, Daddy/Frank Zappa
Hot Head/Captain Beefheart
Singapore/Tom Waits
Black magic woman/Santana
Spinning toehold/クリエイション
満足できるかな/遠藤賢司
Hallo New York/Silverhead
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