初めて楽屋に三味線が鳴り響く

8/26(日)。

村上の津軽三味線奏者、大谷菊一郎さんによる楽屋生音日曜版。楽屋初となる津軽三味線の生演奏。完全な生音だというのに大音量で迫力満点の演奏に、しばし聴きほれる。東北地方の民謡からオリジナル曲まで、バラエティに富んだ選曲も楽しかった。日本舞踊の花柳幸結耶(はなやなぎ・こうゆうや)さんにリクエストされて作ったという「化身」というオリジナル曲がおもしろい。三味線で奏でられるロック。9月30日(日)、大谷さんは新潟りゅーとぴあで開催される「和樂祭」に出演する。そこで花柳さんと共演して、「化身」を演奏して、その曲で花柳さんが踊るという。観てみたいが、ちょうど村上トライアスロンと日が重なり、行けないのが残念。またじっくり聴いてみたい。紹介してくれた麺匠ユウシくんに感謝。

8/27(月)。

とても静かな夜。小学校時代の同級生がふたりで飲みに来てくれて、3人で昔話に花が咲く。記憶がおぼろげだったことがはっきりしたり、まったく記憶になかったことが思い出されたりして、何だか脳がリフレッシュされた思い。80年代ころまであった大町のパチンコ屋、ラスベガス裏の小さなゲームセンター「ハウス」(通称)の話になり、そこで皆で楽しんでいたゲームが実は当時大人気の「ゼビウス」ではなくて類似品だったということを知り、ショックを受ける。


8/28(火)。

有志3人で、山居町に新しくできた店「魚菜ダイニング糸」で飲む。けっこう飲む3人であったので、飲み放題を選択。大きなジョッキに入ったバーボンの炭酸割りを何杯かいただき、ほどよく酔う。もんじゃ焼き、お好み焼き、ともに各自がテーブル席で焼くシステムで、作り方の手引きを見ながら作ってみたが、なかなかうまかった。

これまた山居町に少し前に開店した韓国料理「はんぢゃん」にハシゴ。韓国の餅トッポギとラーメンが一緒に炒められたような豪快な料理「チーズラーポッキ」がうまかった。ただ、ここはやはり1軒目から来るべき店だと思う。

ではこれにて解散となり、とぼとぼ歩いていると、道端でやはり飲み会あがりの同級生に出くわす。久しぶりに飲むかとなり、むらさきへ。酒を冷やでひとつ飲んで、わりとまじめな時間に帰宅。

8/30(木)。

大雨になり、村上市内全域に「避難準備」が出たが、市内はとくに深刻な状況でもなく、楽屋を通常通り開く。そんなような状況だったので当然のように静かな夜となるが、4人組のお客さんが来てくれる。その中のおひとりに「オダギリジョーが出てくるドラマ『リバースエッジ』に出てきそうなお店ですね」と言われたが、どういうことなのかよくわからなかった。そのドラマを少し観てみたくなる。


9/1(土)。

少しにぎやかになり、ありがたい夜。お酒に強い3人さんあり。720mlの米焼酎と900mlの黒糖焼酎が空になり、驚いた。単純に計算して、おひとりあたり3合の焼酎を飲んだことになる。それでいて、皆さんわりとしゃきっとして帰られた。すごい。


9/2(日)。

朝、町内の自主防災会の任務を遂行したあと、車で新潟競馬場へ向かう。セトくんに声をかけてもらい、生涯おそらく2度目の競馬場入り。1度目は10年以上前に行った福島競馬場で、今回の新潟競馬場は初めて。新潟の競馬場では夏場しか開催されておらず、この日が今季最終日という。前日に生まれて初めて競馬新聞(500円という値段にびっくり)を買って、対策を練ろうとするも、見方がまずわからない。当日会場で倍率などを見ながら決めることにする。

会場に着くと、ものすごい車の数。県外ナンバーも多し。ちろん最終日ということもあろうが、新潟競馬はこんなに人気なのかと驚く。やっとのことで車を停めて、指定席を確保しておいてくれたセトくんと入り口で落ち合い、数年ぶりの再会。相変わらずの風貌と笑い声にほっとする。とても快適な指定席にすわって、あれこれとつもる話をしながら、それぞれに競馬を楽しんだ。競馬自体は惨憺たる結果だったが、少しのワクワク感が味わえて楽しめた。たった2レースとはいえ、的中したのもうれしかった。年に1度くらいは、こういう遊びも楽しいかもしれない。セトくん、楽しい時間をありがとうございました

夜、せいの正晃さんによる楽屋生音日曜版。せいのさんの歌が目当てというわけではなかったお客さんもいらしたが、その方々にもしっかり歌声が届いていたようで、好反応を示していたのはうれしかった。相変わらずの「せいの正晃」という唯一無二の世界。初めて「いのしし」の歌詞を聞き取れたが、駆除と言う名のもとに殺される猪を悼むメッセージソングだった。せいのさんが優しい人だとこの歌からもよくわかる。

楽屋 GAKUYA

ジャズなどのレコードをまわしながら、 村上駅前でひっそりと営業してます。 席料なしの明朗会計。 夜中にコーヒー1杯でもお気軽にどうぞ。 Jazz, Blues, Soul, Bossa Nova, Folk, and Rock.